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2017年10月10日【インタビュー】~鳥海選手、初挑戦のトルデジアン205マイル完走~

イタリアで行われた山岳耐久レース、トルデジアン205マイルに出場し、初挑戦で総合20位と大健闘した鳥海宏太選手が、9月28日に弊社を訪問しました。

──トルデジアン205マイル、見事総合20位で完走おめでとうございます。
鳥海宏太選手(以下鳥海):ありがとうございます。皆さんのご支援ご声援に感謝します。
── 94時間56分という我々には想像もつかない時間を走り続けられました。フィニッシュした達成感、その瞬間のお気持ちはどんなでしたか?
鳥海:達成感というか、楽しめたなあ~というのが一番ですね。
──そうですか。330km走ってきてゴールまでの最後の100m、長い短いどちらでした?
鳥海:最後は歩いてたんです(笑)歩いてるわりには短かったですね。現地の方がたくさん迎えてくれ、その中に日本人の声援もあって嬉しかったです。


フィニッシュ直後の鳥海選手

──レース中に困ったことは?
鳥海:海外なのでサポートがいなかったことですね。でも、現地の人やスタッフに助けられました。休憩所での食事などでも自分に話しかけてくれて色々世話をしてくれました。食事は日本人は合わない人が多いらしいですが、自分はおいしく食べられました。頼まなくても『食べろ』って持ってきてくれるんです(笑)何言ってるかわからないんですが、気持ちは充分伝わりました。
──1番きつかったのは?
鳥海:4日目を迎える最後の晩ですね。体力的にも精神的にもかなりきつかったです。


インタビューの様子

~大きい家族の存在 仕事とランニングは体調・時間管理を怠れない~

──過酷な競技をするうえでご家族のサポートは大きいでしょう?
鳥海:そうですね。今回出場するかどうかも妻に相談して決めました。日頃から妻のサポートには本当に感謝しています。
──ご家族といえば赤ちゃんが生まれたんですね!これも鳥海選手の力の源になっているでしょう?
鳥海:去年の12月に男の子ができました。9ヶ月でもうつかまり立ちもします。確かにモチベーションになりますね。帰宅して顔を見れば疲れもフッ飛びます。
──時間に大変厳しいお仕事との両立もうまくされていますね。
鳥海:時間が不規則なので管理は大変ですが、それが間接的に競技にプラスになる部分があるんだと思います。自分より妻が大変ですね。職場に理解してもらっているのも大きいです。


気さくに質問に答える鳥海選手

~鳥海宏太は楽しんで走る~

──トルデジアンは初挑戦で総合20位でフィニッシュ、次のレース予定と今後の目標を聞かせてください。
鳥海:11月17~19日に秩父で行われるFunTrails100kmに出場します。目標は常に出場するレースを楽しむことに重点を置いて走っています。100km以上の山岳レースが得意なので、その魅力と楽しさを伝えられたらと思っています。
──確かに鳥海選手の走っている写真には沿道に手を振っていたり、笑顔が多いですね。これからも楽しんで走ってください。
鳥海:ハイ!これからも楽しんで走ります。


これが330kmを駆け抜けた脚

インタビュー中も終始笑顔の鳥海選手、沿道から応援されたり声を掛けられると自然と笑顔になるようです。過酷な条件のレースを楽しんで走る鳥海選手、FBにはこんな記述が・・・。

『レースが始まれば楽しむのみ。楽しんだ分だけいい走りにつながっていく』

こうしたポジティブな姿勢と日頃の努力に加え、ご家族のサポート、職場の理解や応援してくれる方々への感謝の気持ちを力に変えて、鳥海宏太は楽しんで走り続ける。

鳥海選手のプロフィールはこちらから


弊社常務取締役 福田と記念撮影
これからも頑張れ!!鳥海選手